ベランダの洗濯物干しにぶら下がっている鯵^^;
先日ジャスコの魚屋さんに大好きな干物を買いに行ったところ、最初にただ開いただけの生の鯵が目に入った。
一枚98円。
やっぱり安い(*^^)v
しかし…開いただけだと、ただの焼き魚になってしまうしなぁ・・・と思いつつ、どうしようかなぁ…と思ってみていた。
すると一人のおばあさんが現れて、威勢のいい魚屋さんのおばさんに「これ2枚ちょうだい」といった。
おばさんはますます威勢良く、そして上機嫌に「これフライにするには大きいから2つにしてね

」とおばあさんに言った。
するとおばあさんは「焼くから大丈夫よ

」といい、おばさんもそれを聞いて「だったら大丈夫。フライだと大きすぎるもんねぇ」となぜか私に笑いかけた。
突然振られた私は、マスクの下でちょっと笑顔を浮かべ、「そうですねぇ・・・」と答えた後、「すいません。干した開きはどこですか?」とおばさんに聞いた。
すると突然、おばさんもおばあさんも一緒になって、今目の前にある開いただけの鯵を指し、これを天日干しにしたほうがどれだけ美味しいか

そして安いか

を激説しだした。
ちょうど二人の間にいる立ち位置だった私は、何だか知らないけど力説しまくる年配の女性2人に囲まれ、干した鯵を買うに買えない状況にもっていかされてしまった^^;
そしておばさんは「干物にするもの持ってる?」と言い出した。
心の中で「持ってるわけないだろう

」と思いつつ、「・・・持ってないです・・・」と言ってみたら、「洗濯物干すのは持ってる?」と聞いてきた。
それには「・・・持ってます・・・」と答えると、おばさんはこう言い放った。
「それに、鯵の頭を上にして、塩かけて干せばいいから。今からなら4〜5時間も干せば大丈夫

」
するとおばあさんは「本当は一日干したほうがいいんでしょ?」といった。
おばさんは「そうだけど、でも4〜5時間でも十分よ。本当に本当に美味しいから

」といい、おばあさんもその意見に大きくうなずき、「本当に美味しいわよ。もうびっくりするくらいだから」と、自分は焼くだけで、干すつもりもないのに言い放った。
どうしてもそこから鯵を買わずに帰れる雰囲気じゃなくなった私は、なんとなく「ものすごく美味しい」という言葉を信じ、そのうえ家で干した干物というものに多少なりとも惹かれ、写真のような光景となりました^^;
鯵は今日の夜、食されます。
さてさて・・・どんな
アジがするのでしょうか?(ダジャレってみました^^;)
アメブロで
「スピリチュアルな脚本家 夢野さくらができるまで・・・」という、ちょっとスピリチュアル系のブログをやっています

よかったら遊びに来てくださいね
posted by 夢野さくら at 17:03
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日記