近所のスーパーの入口に山積みになっていたカップうどんとソバ。
「すうどんでっせ」と「かけそばでっせ」
このネーミングだけで、ふふっと小さい笑いがおき、食べてみようかなぁ・・・と思わせる。
「でっせ」という方言は大阪なのか、関西方面全域なのかはよくわからないけど、ふっとした微笑と購買意欲を持たせるこの言葉はすごい
いわゆる「大阪弁」というものは、一種の文化となって久しいと思う。
今は結構方言がもてはやされているので、茨城弁とか栃木弁をそのまま使ってネタをやるお笑いコンビがいるけれど、一昔前までは大阪弁を使う人以外、結構な確率でみんな方言を直していたと思う。
みんな標準語をしゃべろうとがんばっていた中、大阪弁をしゃべる人のみが、頑なに言葉を直そうとしなかった・・・ように思う。
テレビの世界でも、大阪弁だけはそのままでいいと容認され、そのほかは全て標準語に・・・というのが暗黙の了解だったのかなぁと考える。
今まで全然不思議に思わなかったけど、どうしてなんだろう・・・。
他にも不思議なことがある。
それは、方言をしゃべる人は結構な確率で言うことで、特に大阪の人がいうことだけど、その言葉のアクセントをまねして使うと「うわ・・・気持ち悪い・・・」と言われたりする
しかし、標準語のアクセントが間違っていても、私たち元々標準語をしゃべる人間は気持ち悪いとは思わない・・・。
この違いはどこにあるんだろう・・・???
う〜ん・・・書けば書くほど不思議になってきた。
皆さ〜んどう思います???
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