2010/01/30

ハッピーマン!

2010013011370000.jpg昨日は、去年からうちの演出助手&衣装&小道具製作をやってくれている柿野アヤちゃんがお手伝いをしている、私の古巣・劇団青年座の「ハッピー・マン」を見てきた。

マキノノゾミさんが脚本を書き始めて2作品目というもので、若さパンチがにじみ出ているお話だったわーい(嬉しい顔)

坂本竜馬と高杉晋作が上海に渡り、そこで現地の大政天国(字・・・あってるかな?)という天下太平を願う影の組織とであったり、その関係者であるアヘン売買の組織に狙われたりしつつ、仲良しになったパンダのリンリンに助けられる(笑)という冒険活劇exclamation×2

私が知ってる青年座の舞台とは一線を画し、グダグダのお笑いテイスト満載で、殺陣も結構な分量で入っていて、舞台の作り方も面白く、私的はとても好きなタイプの作品でした手(チョキ)

やっぱり私って、「THE・新劇」は苦手なんだなぁ・・・と今更ながら思う・・・^^;

だったらなぜ青年座に入ったのかexclamation&questionと聞かれると、もう「流れ」としか言いようがないですね。

でもアレは本当にいい流れだったと思います。

2010013011390000.jpg去年まで全く関わることがなかったのに、アヤちゃんのおかげで最近青年座の舞台を観に行くことが多くなり、昨日はびっくりする出会いをしましたぴかぴか(新しい)

なんとexclamationスパコン旗揚げ公演の時に、劇場に道具をトラックで運んでくれた青年座の人に会ったのですひらめき

旗揚げとその次の公演は、青年座の若手舞台監督さんや若手装置の方にお手伝いいただいていたので、当然道具を運ぶトラックやスタッフさんも青年座の方にお手伝いいただいていました。

でもお会いしたことはなく、そのままになってたのに、まさかあんなところで、アヤちゃんのおかげで、12年ぶりに「あの時はありがとうございました<(_ _)>」とお礼を言うことが出来ましたわーい(嬉しい顔)

開演前のほんの一瞬だったけど、お礼が言えて、そしてそんな人に会うことができて、昨日は本当に行ってよかったと思いましたぴかぴか(新しい)

アヤちゃん、誘ってくれて本当にありがとうるんるん

そして、お名前を聞く暇もなかったけど、荷物を運んでくださった青年座の方、本当にありがとうございました<(_ _)>

アヤちゃんexclamation×2バックステージツアー楽しかったよぉ手(チョキ)
今年もよろしくね黒ハート
posted by 夢野さくら at 12:31 | Comment(2) | TrackBack(1) | 日記
この記事へのコメント
遅くなりましたが
お忙しい中ハッピーマンにご来場頂きありがとうございました
楽しんで頂けたようで何よりです~
いや、さくらさんが絶対気に入るのは確信してましたよ怒り(ムカッ)
芝居からビジュアルまでてんこ盛りで
本当に死ぬかと…
いや作りがいのある作品でしたよ〜

打ち上げで森さんとお話して
若き日のさくらさんを聞き出しちゃいました

因みにスパコンのお手伝いをしてくれた方は
舞台監督ですよ〜
入りたての男子が今となっては立派な舞監
月日ははやいですね〜
Posted by あや at 2010年02月03日 14:00
え?!あの人舞台監督さんだったのぉ?!

これは失礼しました<(_ _)>

もうそんな月日がねぇ・・・。

なんか感慨深い・・・^^;

森さんから聞いたという若き日の私・・・聞きたくないぃ(笑)

いったいどんな話を暴露したことやら^^;
Posted by さくら at 2010年02月05日 13:43
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/35015468

この記事へのトラックバック

勉強してますか?
Excerpt: お正月も終わり本格的な受験シーズンの始まりですね。 先日、テレビでは東大合格者の...
Weblog: 続無知の知
Tracked: 2010-01-31 10:42

▲このページのTOPへ

最近の記事
カテゴリ
<< 2013年09月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
過去ログ
検索ボックス

最近のコメント
最近のトラックバック
リンク集

連載モノ

連載小説
小説「14番目の月」好評連載中!
日記
夢野さくらのブログ。
日常生活が覗けちゃう・・・かも
稽古場日誌
この公演はいかにして創られたのか!
稽古風景をちょっとだけ紹介しちゃいます。
 All written by: 夢野さくら